薬学部シラバス2024
ドイツ語Ⅱ
German Ⅱ
1・2年 後期 (選択)外国語 1単位 | |
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勅使川原 聖子 |
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授業の目的(ねらい)
ドイツ語Ⅰの学習内容を定着・発展させ、ドイツ語で簡単なコミュニケーションをはかれるようにする。また引き続きドイツ語圏の文化について理解を深めることをあわせてねらいとする。
学修到達目標
1)ドイツ語の初級文法の仕組みを体系的に理解する。
2) 日常的な行動や、自分の意志や希望を伝えるなどの易しい会話表現を習得する。
3)ドイツ語技能検定4級に合格できる程度の基礎的総合力をつける。
4)ドイツ語圏の文化や社会に親しみ、日本と比較しながら日本やドイツ語圏のありようを考える。
授業概要
日本語はもちろん、英語との類似点や相違点を明らかにしながら、基本レベルのドイツ語文法を理解し、ドイツ語で簡単なコミュニケーションをはかれるようにします。また、ドイツ語やドイツ語圏の文化について理解を深めることをあわせて目標とします。
授業計画
回数 | 担当 | 内容 | コアカリとの 関連コード |
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1 | 勅使川原 | 後期授業のイントロダクション、前期の復習 | T-1-1-1 |
2 | 〃 | 定冠詞類 | T-1-1-1 |
3 | 〃 | 不定冠詞類 | T-1-1-1 |
4 | 〃 | 分離動詞と枠構造 | T-1-1-1 |
5 | 〃 | 再帰表現 | T-1-1-1 |
6 | 〃 | 命令形 | T-1-1-1 |
7 | 〃 | 話法の助動詞 | T-1-1-1 |
8 | 〃 | 形容詞 | T-1-1-1 |
9 | 〃 | まとめと試験 | T-1-1-1 |
授業で行っている工夫(アクティブラーニング、思考力・判断力・表現力の向上に向けた取り組み)
板書はもちろん、空欄補充式の補足プリントなどによる丁寧な文法解説と問題演習、耳からも発音を習得できるよう、発声練習と聞き取り練習をするほか、ペアワークなども行う。ドイツ語圏への関心を高めるための映像資料も可能な限り活用する。また、期末テストとは別に小テストを複数回実施し、学習到達度を学生自身が客観的に確認できるようにしている。
成績評価方法
<試験、課題により評価する>
知識:定期試験(60%)、小テスト・提出課題・毎回の宿題(40%)により総合的に評価する。
教科書
大薗正彦ほか著『ドイツ語ベーシック・コース[三訂版]』(三修社)
ISBN978-4-384-12311-1
参考書
辞書と合わせて初回の授業で紹介する。
オフィスアワー
水曜午後 薬学事務課にて
準備学習(予習・復習等)
毎回の授業で、予習と復習を兼ねた宿題が出ますので、授業内容をきちんと消化できるよう、必ず取り組んでください。
学生へのフィードバック
宿題についてはもちろん、課題や小テストについても返却時に解説を行います。理解が不十分であったり、追加の練習問題を希望する場合には、補習プリントを随時配布します。
備考
独和辞典は毎回持参のこと。
ナンバリングコード
EJ11212 / EH1211