薬学部シラバス2024
中国語Ⅱ
Chinese Ⅱ
1・2年 後期 (選択)外国語 1単位 | |
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三浦 久仁子 |
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授業の目的(ねらい)
中国語の学習を通じて、異文化理解を深め、多様性を尊重する能力や多面的な思考を育てる。
学修到達目標
中国語の初歩的学習事項を理解・習得し、初歩的な会話のやりとりと読み書きができる。
中国の文化や生活習慣を理解し、異文化への理解を深める。
授業概要
「中国語Ⅰ」に引き続き、さらに発⾳の練習をしながら、初級レベ
ルの語彙・表現・⽂法・⽂型などを学んで簡単な⽂章や会話が理解で
きるように練習する。これらの学習を通して、初歩的な中国語の全体
像を理解する。
授業計画
回数 | 担当 | 内容 | コアカリとの 関連コード |
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1 | 三浦 | 前期学習内容の復習 第6課:完了・時間量 |
T-1-1-1 |
2 | 三浦 | 第7課:金銭の表現 | T-1-1-1 |
3 | 三浦 | 第8課:経験を表す表現・動量詞 | T-1-1-1 |
4 | 三浦 | 第9課:方向補語・禁止表現・使役 | T-1-1-1 |
5 | 三浦 | 第10課:様態補語・進行表現 | T-1-1-1 |
6 | 三浦 | 第11課:主述述語文・結果補語 | T-1-1-1 |
7 | 三浦 | 第12課:持続表現・比較表現 | T-1-1-1 |
8 | 三浦 | 学期末試験 | T-1-1-1 |
9 | 三浦 | 総復習 | T-1-1-1 |
授業で行っている工夫(アクティブラーニング、思考力・判断力・表現力の向上に向けた取り組み)
中国語を学ぶ上での文化的な背景も理解するため視聴覚教材なども使用する。
発音を身に着けるために発音練習も繰り返し行う。
アウトプットのための小テストを課ごとに行う。
WebClassに復習のための授業関連資料を掲示する。
成績評価方法
<試験、レポート・課題により評価する>
・期末試験(持ち込み不可)の結果(40%)と平常点(授業参加度・小テスト・課題の提出状況)(60%)を総合して評価する。
・教室に来ているだけで授業に参加していない者は欠席とみなす場合がある。また、欠席過多に対しては期末試験の受験停止の措置などを講ずる場合があるので注意すること。
教科書
『新基礎からの中国語』(呉悦 張国璐 加固明子 著/朝日出版社)
ISBN978-4-255-45243-2 定価2,420円
参考書
オフィスアワー
講義教室にて講義開始前・終了後
準備学習(予習・復習等)
課ごとに小テストがある、学んだことが身についたか確認できる機会と考え、しっかりと準備をすること。
わからないところがあれば遠慮せずに質問すること。
文字は必ず書いて確認すること。
話したり聞きとったりできるようになるための最初の一歩は、中国語を繰り返し聞いて発音をまねることである。教科書付属の音声をスマートフォンなどに入れすぐ聞けるようにしておくこと。
学生へのフィードバック
授業中に個々の発音を確認するほか、中国語を書いたものを提出してもらい、漢字やピンイン(発音表記)が正しく書けているか添削する。
備考
ナンバリングコード
EJ11213 / EH1212